共愛学園幼稚園は、キリスト教幼児教育の目的-「幼児がイエス・キリストにおいて啓示された神との交わりにあずかるように備えをなし、幼児が生活の中で隣人と共に生きるものとなるように育成する」-をもって建てられています。
幼児期は著しい発達をとげる時です。満3歳から小学校入学までの人間形成の基礎段階にあるこの最も大切な時期に、幼児に神の恵みに支えられていることを知らせ、
「わたしがあなたを愛したように、(ヨハネによる福音書 15章12節)
あなたがたも互いに愛し合いなさい」
と言われたこのイエスの愛を、園児が心と身体でいっぱいに受けて、『元気な子(心身ともに健康な子)』、『やさしい子(思いやりのある子)』、『考える子(自分で考え、周囲と協調しながら、行動できる子)』となり、互いに愛し合える人間となって、積極的、自立的、創造的な人生の第一歩を踏み出せることを教育の目標としています。
この目標を子どもたちの行う活動や経験の中でどのように生かし、実践していくか、毎日の保育活動の中で確かめていきたいと考えています。
「主体的に生きる保育」
本園では、子ども自らが学んでいくために、一人ひとりがのびのびと遊べる時間を十分にとっています。子どもにとって遊びは生活のすべてであり、遊びの中で子どもは成長し、学んでいきます。遊びを通じて子ども自らが、主体的にまわりの人や物と出会い、調和の取れた人間形成に向けて高められるようつとめています。
- 幼児の主体的な生活を中心に保育を展開しています。
- 遊びを通じて総合的な指導をしています。
- 幼児一人ひとりの発達の特性および個人差に応じた教育を行っています。
保育内容
- キリスト教教育による人格教育
- 健康、安全で幸福な生活のために必要な日常の習慣を養い、身体諸機能の調和のとれた発達を図る。(健康な生活)
- 集団生活を経験し、喜んでこれに参加する態度と、共同・自主および自律の精神の芽生えを養う。(人間関係:交わりの生活)
- 身辺の社会生活および事象に対する正しい理解と態度の芽生えを養う。(環境:探求する生活)
- 言葉の使い方を正しく導き、聖話、童話、絵本に対する興味を養う。(言葉)
- 音楽、遊戯、絵画造形その他の方法により、創作的表現に対する興味を養う。(表現)
学級編制
現在は、ご家庭においても兄弟の人数が少なくなり、以前のように遊びを通して伝承すると言うことは少なく、いろいろな年齢の子どもの交流が少なくなったように思います。
本園では、満3歳児、3歳児、4歳児、5歳児の年齢別クラスになっていますが、自由遊び(自主活動)時間を多くとって異年齢との交流を図り、3歳、4歳、5歳共に、のびのびと思い思いの遊びを十分に楽しみ、交わりを深めるよう配慮しています。

